$10:第3回六頭会:幹事Dr梅田より本日連絡: 横浜の会の日時をお知らせします。

      84(土曜日)、中華街 7:00-可能なら、その前(5:30-)関内の貸しスタジオで音楽合わせ

$9:2018/3/24:元祖ねんさん会にも六頭会にももってこいのリストラント候補>P11に

$8:2017 /10/25 :ゴットンの近況 on Page11

$7 : 2017/8/27:リカルボン全国講演会.Fig1.Studyまだ模索段階、記録は記憶のあるうちに。on Page 11

$6 :2017/8/20:リクラストexpert forum  in Tokyo(旭化成): by S.Tanaka & D.S.Black on頁11

$5:2017/8/18:  小児にオピオイド禁忌、&帯状疱疹・ワクチン  on11頁

$ 2017/8/6    ザルコペニアとフレイルに関する最近の公演メモを5票で載せておこう on11頁

$ 201785  JJOA:Vol.91,No7,2017:::久しぶりに記録すべき3稿>いづれ暮れに詳細記事作成on11頁


2頁:医療スタッフの広場:H29以前のBSCGは以下に旧文(リンク一部破損)を、新規BSCG-II記事は11頁に、見出しはこの上へ漸次TIME-LINE様式で


P2: 医療スタッフの広場"おっすぼん"

国立精神・神経センター国府台病院はH20・4月より国立国際医療センター国府台病院へ組織替えとなりました:研究所と病院も新しくなります

2009年: ゴットンはいよいよご存知・新たな3rd Life に専念することとなります。

Osteoporosis Update 2010~2014 FRAXはhttp://www.sheffield.ac.uk/FRAX/tool.jsp?lang=jp

H20秋、Sumio's Spine CupはDr Y.が永久取得されました.

H21から Sumio's Spine Cupは新調されます(Sumio's Spine Cup II)。毎年6月第一日曜と11月3日。

仲間の会合情報など


暇なときじっくり見ていって


2015/1/1

D) 千葉骨粗鬆症研究会(後藤・寺門:発起人)の開設に向け準備入りしました。

詳細決まったら別項へ(未)


未完のシリーズ 1

本説:後縦靭帯靭帯骨化症・30年誰より此れに取り組んできた研究成果を次代に伝えよう。JOAガイドラインへの批評もるる、誤りが永遠に流布はやはりまずいだろう。

大勢の仲間に感謝をこめ還暦5年後頃までに整えたい。


Topix

「骨系統疾患アップデート」:最新分類などをテキスト風に掲載。Oct.'03

頭脳バージョンアップ


What's our 世界初:

OPLL:後縦靱帯骨化症の往年の研究にはたくさんあるが、それはさておき、手術では、諸君も思い出深いよね!例えば:

AARF:陳旧性環軸椎間回旋位固定に対するTransoral approach : 厳しいオペだったよねー

Flexion myelopathy:平山病に対する硬膜形成術 :これも快挙だったよね!

これらの詳細文献は8ページ、御参考に。学問仲間諸君、まだまだ世界初を目指そうよ。



A-1) Information: 以下の研究会・集会の予定・お知らせは 掲示板 1 を見てください。

          * Spine Cup重要連絡:平成20年秋はカップ取り切りとし、要望にてrenewal へ。     

          * 東葛地区腰椎疾患研究会    

          * 千葉県北西部整形外科カンファレンス(旧:症例検討会)

          * 千葉カルシウム代謝研究会  

          * 市川および周辺地区・骨粗鬆症病診連携医会

          * CSRS: Cervical Spine Research Society


A-2) Additional informations

1):Fracture Treatment in Elderly and Osteoporotic Patients、Sympo.of ISFR:May16-18,2002 in,Bologna, Italy.:Abst.by March 10. 2002.Fax:39-051-245566, E-m:a.moroni@ior.it 

(2):出版情報:骨系統疾患研究の最先端  (窓映社:後藤澄雄・編集/ISBN-4-916136-31-4-c0047)欲しい方に無料進呈(4・10 残りは縮刷版のみとなりました): Please contact to Sumio. Thank you.

(3) International Society for Spine Surgery、Istanbur, Turkey. Sep, 2002. If you are going to attend, please contact to Sumio. I have funtastic news.

(4) 30th Cervical Spine Research Society:Dec5-7,2002:Miami.http://www.csrs.org/

(5)International Society for Fracture Repair (ISFR) '2002 October 9-11 in Toronto:www.fractures.com

(6)市川およびその周辺・骨粗鬆症病診連携医会が発足しました。このHPにもコーナーを設け情報発信します.

(7)日本整形外科学会・骨関節の日:10/5(Sat)・市民講演:「こうして防ぐ骨粗鬆症」/講演者・後藤澄雄:詳細は広場”バーテブリ-”に

(8)2003・7・5(土):第23回・日本骨形態計測学会・シンポジウム(スポーツ・運動と骨):おかげさまで座長と講演の大役、感動的成功のうちに無事終えました。演者各氏に感謝、その一端は広場”ばーてぶり”に。

(9)ワークショップ:The 9th Advanced Techniques in Cervical Spine Decompression & Stabilization (Jan.9-11,2004 in St.Louis)のinformationがボールマンから来てるよ。


C) BSC-Research/Journal Club(新生四季会:旧・頚椎班四季会)

旧頚椎班四季会的な勉強活動を骨・脊椎をテーマに行いたいと思う。本当は集まって飲みながら、誰か音頭をとってくれませんか.

とりあえず貴方の最近の勉強・知見・認識を披露し、みんなで共有させてください。

コメントはSumio's mail address"sgoto@imcjk2.hosp.go.jp"の別宛(自動)へ 頁のメニューindexに戻る

(1)1月23日’02の千葉市整形外科医会での講演で主張したポイントは、「ポローゼ治療に対する偏見(薬物治療は無意味)は、これまでは許されたとしても、年率8%増の武器(ビスフォス)を手にしたこれからは、そうした認識では今後は乗り遅れる」です。次は5月22日柏医師会講演と6月18日八千代市医師会講演で話しますが、整形外科医相手ではないので少し内容と主張はマイルド。諸兄は整形外科・運動指導をどう言ってる?(ゴットン)

2)厚省OPLL班会議(H14.2.2,10am東京医大6F)の演題で興味深いのは?貴方の考えは?一応注目KW:1)プロテオーム解析、2)INOS, 3)GDNF、4)Wntシグナル系、5)IRS-1,2, 6)What's new by:低p--OPLL:byPET: 7)What's merit for Robotics (ゴットン)

(3)1st ASIAN PASIFIC Congress of bone morphometry:Takamatsu:来年ね。dead line:11/30'2002(ゴッっトン,http://www2.convention.co.jp/APBM)

(4)精神病患者の身体合併症のダントツ多い診療科は?整形外科なんだよー(ゴットン):その詳細は?秋に出る厚省班報告を見よ、早く知りたい人はゴットンへ

(5)納豆は閉経者の骨量を増やす?Non,non,non,non減らすんだぞー、患者にいい加減言うなー。有経者には増やす。VK&Bone研H14.2.2303-3261-8386(ゴットン)

(6)骨折は外傷性20%、Ca+VD依存型20%、骨吸収依存性60%、第3者の60%(全の30%)はビスフォスで防げる。次の変革期は高ca起こさないVdアナログが開発されたとき(bone&Joint15(2)). Here, PTH administration will be so  interesting(NewEngJofMed2001,344:1434, と Osteoporosis Int9:296,1999.)。スタチンも今後注目(骨折リスク下がる、ビスフォスの骨量増加に?)(ゴットン)

(7)ERalpha注目ー(JBMR16:1045,2001)とくに運動との関係(ゴットン)。

(8)骨粗鬆症の治療がビスフォスフォネート出現で変わりつつある
と言う先生のご意見は現場でも十分実感いたします。
それに関連して熊谷総合病院でも今後診断基準、
保険点数その他の事情から腰椎DEXAを導入すべきか検討中です。
(現在は前腕骨で行っています 2・15,02 
コンノシン

(9)今ちゃん、QDR4500Wにしよ、いずれはデータ共有・相補をしよう。多機種間換算式が提唱されているがまだまだ信じられないから(ゴットン)。

(10)21st千葉Ca代謝研究会、盛況でした(28、Feb).ただ独りとなった設立メンバーとしては喜びに耐えません。研究内容も再び充実したものとなりつつあり、また注目すべき点が多くなってきた状況を反映しているのだろうか、今後が楽しみ。高柳教授の話、転写因子の分野の際限のない複雑化になにやらこの世界もファジーになってきた感があり、小生やや食傷気味。でもいい勉強をした、スタチンの話しをもっと詳しくして欲しかったが,今のところあの辺までか。前にも書いたがビスフォスとスタチンの関係は絶対今後注目、小生も次の講演で話したいこともあり、集中勉強中、請うご期待。(3.12、ゴットン)

(11)Yhattaha--!NCNP研究報告会(27Mar)で小生、ミニアワード(2位優秀賞)をいただきました。演題タイトルは<精神分裂病における脊椎脊髄手術の適応と問題点>(最近3年の10例の検討)です。興味のある方,口演内容のコピーを送ります、連絡を。いまさらいい年してアワードなんてずるいよーとの声もないではないが、マー貫禄でということでご容赦を(ポン骨なりにうれしいもの)。(ゴットン)

(12)弱毒菌の化膿性かTb性か(破壊性の)頚椎炎症例を、さして困ったわけでもないが、臨床的には脊髄リスクを考えてもオペなしで無事はまずありえない(すでにanguratory kyphosis 経過)ので、Uでのいいオペを期待して送った。実は岩佐症例(覚えてる?)の残った疑問点(小生のSpine論文を)にも関係していて、学問的にも重要なケース。小生はUなりの検索にも期待してる、真意が伝わりますように。------と言っているうちに3週でオペされずに戻されることに、トホほほほほ、困ったもんだ。来週戻ったら症例にアップしましょう(4/6)。

(13)JJSRS12(2)2001:座談会「・日本脊椎脊髄病学会ーこれからの課題」を読みなおして、忙しい諸兄のために、キーワードを並べておこうか。アイデンティティー・研修制度・専門医制度(脊椎脊髄病専門医というサブスペシャリティー)・認定研修施設・JJSRSの位置づけはNASS的に・EBM/研究評価・ハイリスクローリターン(第三者評価)・不必要悪の手術適応・コンセンサス・基礎他科招待会員・評議員選出法(現評議員の的確性:老人と未熟者の扱い:理事の適格性は)・評価基準の明確性か誰かの大岡裁きか・疾患ごとの医療のガイドライン策定・研修制度・資金集め(会員の負担アップも?)・社会に開かれた学会(市民公開講座・お孫さんの幼稚園の保護者会でのトーク;HP/鑑定医・リスク管理・労災基準評価・多施設プロスペクティブ研究・生活習慣病・3K(kitui,Kiken,keti)問題・脊椎外科志望者減・などなど:みんないつか来た道また行くのかな?\\\\\ついでに:植田先生の「頚髄損傷;急性期の対応と予後」は座右に:389頁。(ゴットン、4・7)

(14)第3世代のビスフォス:アレンドロネートやリセドロネートで年率5-8%もの骨密度が増加するメカニズムを示すデーターは?(エチドロネートについてはヨーロッパスタディーの骨組織形態計測による見事な証明があることは、私の講演で何度もお知らせしてきたが)第三世代について、スタチンからの実証はまだまだ。そうこうするうちに、骨代謝マーカーによる実証が、出てきた(Garnero P etal: J Clin Endo Metab,79,1693,1994)。コレについては近日の小生の講演でお話したいと思う。(ゴットン、5,16)

(15)ステロイド骨粗しょう症に関する研究が近年かなり進歩しているので、今、その病態理解と治療指針をしっかり抑えていく必要がある(藤山、2001)。コレについても、近日の小生の講演でお話したいと思う。(ゴットン、5,16)

(16)上記(14,15)の2テーマを新たな話しとして、次の講演の中でのべます。1)柏市医師会講演(H14,5,22) 2)八千代市医師会講演(H14,6,18) (ゴットン、5,16)

(17)骨吸収マーカーNTXの信頼感については、前にもどこかで述べたが、その高値の程度がその後3年間のL-BMDの高い低下率をうらずけるペーパーがでた(Chaki Oet al, JBMR 15,1537,2000)。諸兄も勉強。して欲しい。(ゴットン、5,16)

(18)Dr田村;ご苦労さん。頚椎前方固定でのVFGの有用性が論理付けられた?ない?final resultあれでいいとしても、もう少し突っ込んだ検索のアイデアと聞ける話はでなかったの?いっつも君らなぜ研究の事前や途中でyouknowな先輩に聞いてみる事をしないの?単なるオーチャク?現代人的ゴーマン?あさってのJOAを期待してます。するなって?サミシイコトなしね(ゴットン、5,16)

(19)頚椎セッション:3-F-3は会田君らしくない不見識な発表だ、反論反論!!教育研修講演20(前方for OPLL) の内容聞けないのだ。誰か後でアップしろー(ゴットン、5,16)

(20)脊椎脊髄病学会ご苦労さん。宮崎はワ-るどカップのドイツとスエーデンの根拠地、なぜかドイツ一色の感じでした。評議員会の主たる話題は「認定医制度」をどう作るか?です。なぜ「認定医制度」?それはねーーーーー。そのうち会ったら話そう。学会は皆さんドーでしたか?

(21)日本整形外科学会・骨関節の日:10/5(Sat)・市民講演:「こうして防ぐ骨粗鬆症」/講演者・後藤澄雄:医者にかかることの重要性を訴えますので、高度な医療をお願いいたします。詳細は広場”バーテブリ-”に。講演内容のビデオをご希望の方、ゴットンまでリクエストください.

 

11/14/2002 9:34 AM
Do you attend the Spine across the Sea 2003 July 27-31 in Maui, Hawaii
On-line Abst Submiss Deadline January 3, 2003
www.spine.org

12/7/2002 10:56 AM
OA の遺伝子研究 (池川志郎)Rheumatology, #8, July, 2002
on Clinical Update
Key Ws:Primary OA associated with Estrogenn deficiency in general and Knee Proprioceptio locally.

12/7/2002 10:56 AM
オステオアゴラ 秋季号2002関東エリア
 骨代謝マーカーの利用法(西沢)
 メカニカルストレスと細胞内情報伝達(木戸・井上)
 骨粗しょう症を語るー美しく老化するー(坂本・後藤澄雄・山本・久野木)

12/7/2002 10:56 AM
那須・ハコラ病:NCNPにて遺伝子探求

12/7/2002 10:56 AM
SHFで2ヶ月入院で130万円かかる
新規発症患者数(女性39700 in 1987,58000 in 1992, 71600 in 1997・男性13500 in 1987, 19000 in 1992, 20800 in 1997:Osteoporosis Japan 7:356,1999)
年代別骨粗しょう症人口・推定値(ex:70歳代女性573万人の44.3%254万人: Osteoporosis Japan 7:10,1999)

12/7/2002 10:56 AM
AJ of Gastroenterology:Arendoro とリセドロデで胃十二し腸に差はない。

12/7/2002 10:56:02 AM
乳癌子宮ガン発生の見地からHRTは3年まで?だったら矢張りやめようよ!

12/7/2002 10:56:02 AM
55歳以上のPostmenopausal Osteoporosis92例でのL-BMDへのVDとVK2の併用効果ANOVA解析:D,K,DK,Ca群比*Ca<C,D<DK 有意差あり(J,Iwamoto,T Takeda, S Ichimura;J Ortho Science 5:546,2000 ) 立派な仕事だ。

12/7/2002 10:56:02 AM
骨代謝におけるCOX-2の役割:川口浩(ingellheimer 60;p23):
IL-1,TNF-@,FGF-2 >> COX-2>>PGE2>>RANKL (receptor activator of NF-kB ligand) >> OB>> Bone resorption; for RA, Osteoporosis,

12/7/2002 10:56:02 AM
THE BONE; 特集・脊柱靱帯骨化症;2002, Vol.16, N03 5月号
イントロ:原田:what's new? Nothing.
YLプロテオグリカン:湯川、

12/7/2002 10:56 AM
尿中のNTxで高回転と低回転の区分値は骨粗しょう症学会では54.3ですと(学会でのオーラル聞き取り:その真意・意義については文献での再確認を要す)。

12/7/2002 10:56 AM
骨粗しょう症もQOL評価を重視する風潮になってきたが、目下のところ1)疾患非特異性QOL評価法としてはSF36:Short Form 36やEQ5D:EuroQol5Dを、2)疾患特異性QOL評価法としてはJOQOL2000(日本骨代謝学会誌18巻3号)が使われる動向にある。

12/7/2002 10:56 AM
HRT療法に関するWHI:Women's Health Initiative報告を持って、HRTは骨粗しょう症にはもうだめとしますか? 捨てがたい効果は言うに及ばず、副作用が重大とするWHI/でもそのスタディーは試験対象(高BMI群)に問題あり、本邦Evidenceを待とう、低容量HRTや経皮剤の評価とともに。

12/7/2002 10:56 AM
精神障害者の骨代謝異常に何か特徴ありや?
われわれの研究では、中間発表だけど、欝病者は極度のLow turnover, 摂食障害者は極度のHigh turnover bone Osteoporosis である。

 


D) 千葉骨粗鬆症研究会

骨粗しょう症治療のガイドライン2002、2006の主な改正点をアップするのはボリューム的に無理でしたので、

次回の講演の機会を御利用されるか、りクエストを頂ければ、スライドの原文をお送りします。


ここに 後縦靭帯骨化 症の病因・病態、OPLLの病因・病態、OPLLの病因・病態//前方手術、前方手術、前方手術

OPLLの病因・病態と前方手術:未完のシリーズ1  本説:後縦靭帯骨化 症:皆様好き勝手いっぱい言うけど、この疾患の発見者(関)と病態解明最貢献者(はっきり言ってゴットン)を置きざりにして言う?そこまで好き勝手。ことの深みを知るものは、そうやすやすとかっては言えないのだ。TWYマウス 、twy-mice は誰がOPLLモデルとしてこの世に出したの?ゴットンでしょ、科学者はうそはいけないよ。

我が家の庭を毎日毎日毎日見てて「雀しか飛んでこない庭」と家族は決め付ける。たとえばOPLLの骨化現象はごまんの論文が「内軟骨性骨化」といい、「OPLLの前方摘出は排斥か無視すべし」とでも、とうとうガイドラインのお墨付きにもなったかのよう。昼夜をを問わず耳を傾けてきた私は、我が家の庭では燕の雛や鶺鴒やコジュケイが啼く、「鳥たちの楽園」と思う。OPLLの形成は「膜性骨化」を本質としており、「前方摘出は科学、アート両面の極致」:ここにはゴットンが30年かけて聴いてきた美しい鳥たちの鳴き声を改めて縷々アップしていこうと思う(素材はすでに発表してきたもの:p8)。


平山病 Flexion myelopathy, 若年性一側性上肢筋萎縮症
1.
概念
平山は1959年当時、筋萎縮性側索硬化症や脊髄性進行性筋萎縮症と診断された症例の一群に、若年男性の一側上肢に筋萎縮を認める12例を見出し報告した1)。その特徴は「15から22歳の若年に発症し男子に多く、患部は一側上肢で筋萎縮は小手筋群と前腕末端1/2に留まり、錐体路徴候、知覚障害、膀胱直腸障害なく、進行は緩徐あるいは停止性」と記載され、平山らは「若年性一側性上肢筋萎縮症」と呼称した。平山の1972年の(38例に基づく)記載2)でほぼ臨床像が確立されたが、そこでは罹患肢は一側優位ながら非罹患側に潜在病変・筋電図異常のあること、前腕筋萎縮は境界が肘の近くから前腕外側の中央に斜めに走る特異な像(oblique atrophy)、指の寒冷麻痺と伸展時震顫を見ることが述べられ、感覚と腱反射の本質的異常はなお陰性としている。
2.
病態と診断
1959
年当初、単独疾患としての病態・病因を示唆する所見は針筋電図上で神経原性異常放電を認めたが病変の座を決するのは困難であった。1985年に初めて剖検所見が得られ、脊髄循環障害を示唆する前角病変が見出された。そのころ画像上の特徴も得丸ら(1988)により徐々に明らかにされた3)。すなわち、頚椎を前屈位にすると硬膜管後壁が前方移動し脊髄が前後に圧迫され、脊髄が左右偏って(患側優位に)扁平化していること。一部症例では頚椎中間位でも扁平脊髄(当時、繰り返し圧迫の結果と思考)であること。かかる頚椎前屈位での硬膜後壁の前方移動・脊髄圧迫所見は特異でflexion myelopathy と呼称されるようになった(菊池19874)。こうした病態機序の成因には先天的素因の関与が疑われるも不明のままである。ただその後の筆者らの術中検索の所見は本疾患の病態の更なる理解を深めたものと思われる5)。すなわち、手術中に頚椎を前屈すると脊髄の拍動が減弱し、同時に脊髄誘発電位も低下していく。のみならずよく見ると、中間位でも硬膜の背側の一部は柵状に硬く肥厚しており、実は脊髄は中間位でも扁平化している(図1)。ここで硬膜を横切すると切離部間隙は速やかに離開していくので硬膜には中間位でも異常に強いprestressが存在する。しかも硬膜を切離すると電位が速やかに大幅に上昇することが判明した。以上の所見は脊髄障害が頚椎前屈による影響だけでなく、硬膜自体に異常を有し脊髄障害の一因ともなっていることを示している。さらに硬膜には組織学的異常も見出され、本疾患に特有の椎骨のモデリング(発育造形)異常も見出された6)
3.
治療
本症は成長期に発症し成長後は症状の進行はおおむね停止するとされ、保存治療法として頚椎固定装具・カラー固定が推奨されてきたが、長期の治療後経過は必ずしも良好とは言い切れない。若年発症である点に鑑み、長い年月頚椎カラー固定などの保存治療をきちんと継続するのは困難があり、僅かながら進行していく可能性は排除できない。そこで、手術により、頚椎の固定により前屈位の影響を排除し、症状の進行を抑える試みがなされてきた。幸いこの手術のリスクは高くないので、一定期間の保存治療で効果が明らかでない場合、積極的に手術を考慮すべきである。前項で述べたように、本症では単に頚椎前屈による脊髄への影響だけでなく、脊椎・脊髄複合体としての発育性の病態が内在しているため、筆者らが開始した手術法(図2)は頚椎固定に加えて、硬膜そのものに対処(硬膜形成術)するものであり、実際その効果が術中のモニタリングでも認められる。ただ、手術治療の症例数、長期成績の報告はまだ少ないため、手術適応、術式の選択基準については尚確立されているとはいいがたい。
4.
文献
1) 平山恵三ほか.Motor Neuron Diseaseに関する研究―筋萎縮、運動障害を主徴とし、若年に発病する特殊な症例について(12例についての考察).精神経誌1959;61:1861.
2) 平山恵三. 若年性、非進行性の手・前腕に限局する筋萎縮症―38症例の観察―.臨床精神
1972;12:313-324.
3) 得丸幸夫ほか.若年性一側上肢筋萎縮症における下部頚髄硬膜後壁の前方移動について. 臨床神経
1989;29:1237-1243.
4) 菊池誠志ほか. 若年性限局性手、前腕筋萎縮症(平山病)の発生機序に関する一考察―Tight dural canal in flexionを伴うflexion myelopathy. 臨床神経
1987;27,412-419.
5)
Konno S, et al. Juvenile amyotrophy of the distal upper extremity: Pathologic findings of the dura mater and surgical management. Spine1977;22:486-492.
6) 後藤澄雄ほか. Flexion myelopathyの病態と治療に関する臨床的研究. 日パラ医誌 1977; 10:20-21

 


シリーズ「運動療法」:

諸君は骨粗鬆症の患者さんに運動を聞かれてどう指導していますか。

ゴットンは、実はこの半年は運動処方の再考のシーズンに入るのです。すなわち:

3.27,'03 NCNP研究会:お恐れながらいい歳して昨年に続いて「最優秀賞ゲット」

内容のポイントは4thページ(市民の広場)に掲載。

<4・5:脊椎脊髄学会、5・23-27:JOAは脊椎関係演題>

5・28(水):千葉市整形外科医会講演(骨とスポーツ・骨粗鬆症と運動処方)

詳細はご希望・ご依頼に応じ、説明・講演させていただきます。

7・5(土):日本骨形態計測学会シンポジウム(骨とスポーツ)

内容のポイントは4thページ(市民の広場)に掲載。

 

今後のテーマ「21世紀の各種慢性疾患に対する運動療法」

NCNP国府台病院・リハビリテーションカンファレンスでは上記テーマで講演会・勉強会を行っております。

ゴットンは「骨へのスポーツ・運動の効果」につき長年研究してきたが、還暦を向かえ、今後は対象を広げて生きたいと思ってる。

詳細は「広場バーテブリ」に少しずつアップしていくが、なにせLong termだからあしからず。


 

骨系統疾患 アップデート

 

I 定義
骨系統疾患 Constitutional (Systemic) disease of bone, Skeletal dysplasias とは先天性にあるいは発育に伴って全身の骨関節に顕著な病変・形態異常を示してくる症候群の総称で、通常、「先天性骨系統疾患」 あるいは骨軟骨異形成症(Osteochondrodysplasia)と同義である。
胎生期に原因がある異常は「先天異常 congenital anomaly」と総称され、形態的異常と機能的異常に大別できるが、そのうちの形態的異常(広義の「奇形」)は1.(狭義のいわゆる)奇形 malformation:器官の発生や分化過程での異常、2.変形deformation:子宮内での物理的圧迫などにより生じる先天性内反足や股関節脱臼など、3.異形成dysplasia(後述)に分けられる。他方、先天奇形症候群は一定の原因で複数の臓器・器官に異常が見られるものの総称であるが、そのうち骨関節系に主たる異常をきたす疾患群を「先天性骨系統疾患」と呼ぶ。「先天性骨系統疾患」は「骨異形成症dysplasia」と「異骨症 dysostosis」とに大別される。前者は、骨軟骨の発育過程における系統的な先天異常により全身の骨格に形態的異常を生じてくる疾患群で「骨軟骨異形成症osteochondrodysplasia」とも呼称される。後者は、単一ないし複数の骨(全身の限られた部分)に骨の形態異常をきたすが、骨組織そのものはほぼ正常であり、骨のmalformation (狭義の奇形)に近い。
なお骨系統疾患に関する少し古い記述では「骨異形成症dysplasia」と「異骨症 dysostosis」の区別がなされずに命名されたり記述されてきているため混乱をきたしがちであるので注意を要する。

 

II 特徴
 骨系統疾患は、いわゆる"こびと"であったり、外観上非常に目立つ骨格の形態的異常を主徴とする疾患が多い。骨格変形が強いため、まずは整形外科的対処を求められることが多いが、後述する分類のごとく、生下時や発育早期に発症しやすく、その形態変化や重症度はきわめて多彩であり、骨格外(神経・血管系、内臓など)の合併症を伴うことも多く、治療のあり方も極めて多様で、根治治療が困難な場合も多い。したがって、医療の目的はむしろ、障害を受け入れさせ、合併症を減らし、保存的に機能向上に努めるべく包括的な療育におかれることも多い。家族との信頼関係や遺伝相談なども重要な分野である。骨系統疾患の確定診断は大変難しいため、一般には局部のみの障害診断名で扱われることも多く、まれな疾患と思われがちであるが、新生児の0.3%程度の発生頻度といわれ、決してまれではない。また小児の患者も多いなど、看護従事者の役割も大変大きな疾患群である。

 

III 病態と分類
 多くの骨系統疾患は病理組織学的変化に乏しく、臨床的(外形的)、X線学的形態変化と病因(一部の疾患では代謝異常や遺伝子変異が知られている)の3方向軸の組み合わせに発症時期・重症度に基づく総合判断によって診断がおこなわれる。形態変化の系統的な理解と診断には、Rubinの提唱した主病変の部位(骨端、成長軟骨層、骨幹端、骨幹)における骨モデリング(正常形態発育維持機構)異常による区分は画期的であり、この考え方は命名にも取り入れられているが、この方法でも全ての疾患を網羅するのは困難であり、骨系統疾患の命名・分類はきわめて複雑である。個々の症例を経験することも、数も限られており、専門家といえども鑑別診断は大変難しい。最近では遺伝子解析が少しずつ進んでおり、分類に取り入れられようとしている。
 国際的な合意の下に、骨系統疾患を整理し、登録していこうとする試みは1969年より開始され、国際命名・分類表(パリ試案、1996)が提示された。そこでは、骨異形成症dysplasiaと異骨症 dysostosisとの区分と定義が明確になされた。その後、特に骨異形成症の亜型の蓄積や病態解明が進むとともに、4回改定され、遺伝子診断も組み込む基礎となる第5次案(1997)が提示され、さらに2000年にはdysostosisがさらに組み込まれた最新の分類が提示されている。

 

骨系統疾患の国際命名・分類表(1997(1)
1  軟骨無形成症(Achondroplasia)グループ              

    例:軟骨無形成症 Achondroplasia
2  脊椎異形成症(Spondylodysplastic)および他の周期性致死性疾患グループ

3  変容性骨異形成症(Metatropic dysplasia)グループ
4  短肋骨異形成症(Short-rib dysplasia)グループ
5  骨不全発生症・上腕骨(肩骨)異形成症(Atelosteogenesis-omodysplasia)グループ
6  捻曲性骨異形成症(Diastrophic dysplasia)グループ
7  分節異常骨異形成症(Dyssegmental dysplasia)グループ
8  II型コラーゲン異常症(Type II collagenopathies)のグループ
    例:先天性脊椎骨端異形成症 Spondyloepiphyseal dysplasia congenita
9  XI型コラーゲン異常症(Type XI collagenopathies)のグループ

10 他の脊椎・骨端・(骨幹端)異形成症(Other spondyloepi-(meta)-physealdysplasia)のグループ
11 多発性骨端異形成症(Multiple epiphyseal dysplasias)および偽性軟骨無形成症(Pseudoachondroplasia)群 
    例:多発性骨端異形成症 Multiple epiphyseal dysplasias (Fairbanks and Ribbing types)
12 点状軟骨異形成症(Chondrodysplasia punctata)グループ

13 骨幹端異形成症(Metaphyseal dysplasia)のグループ
    例:ヤンセン型、シュミット型、マックージック型、
14 脊椎・骨幹端異形成症(Spondylometaphyseal dysplasia)のグループ
    例:コズロースキー型、
15 短体幹症・脊椎骨異形成症(Brachyolmia spondylodysplasia)のグループ
    例:モロトー型
16 中間肢異形成症(Mesomeric dysplasias)のグループ
17 遠位肢異形成症(Acromeric dysplasia)および遠位中間肢異形成症(Acromesomeric dysplasias)の群
    例:偽性副甲状腺機能低下症 (Pseudohypoparathyroidism:オールブライト遺伝性骨異栄養症)
18 著明な膜性骨罹患(membranous bone)を伴う骨異形成症のグループ 

19 彎曲異形成症(Bent-bone dysplasia)グループ
20 骨異形成を伴った多発性脱臼症のグループ
    例:ラーセン症候群 Larsen syndrome
21 多発性異骨症(Dysostosis multiplex)グループ

    例:ムコ多糖症(Mucopolysaccharidosis)のI-H,I-S,II,IIIA-D, IV(モルキオMorquio症候群) A & B型 など11種やムコ脂質症Mucolipidosis II, III がふくまれる。
22 骨異形成性の細長い骨疾患グループ
23 骨密度低下を伴う骨異形成症のグループ
    例:骨形成不全症Osteogenesis imperfecta のI,II,III,IV各型や特発性若年性骨粗鬆症Idiopathicjuvenile osteoporosis がふくまれる。
24 骨石灰化障害(defective mineralization)を伴う骨異形成症のグループ
    例:低フォスファターゼ症 Hypophosphatasia の各型や低リン血症性くる病Hypophosphatemic ricketsがふくまれる。
25 形状の変化なく骨密度増加を伴う疾患のグループ
    例:大理石骨病Osteopetrosis の各型
26 骨幹罹患を伴う骨密度増強性疾患のグループ
27 骨幹端罹患を伴う骨密度増強性疾患のグループ
28 新生児重症骨硬化性骨異形成症(Neonatal severe osteosclerotic dysplasias) のグループ
29 断片骨(fragmented bones)を伴う致死性軟骨異形成症のグループ
30 骨格の軟骨性・線維性成分の発育異常(disorganized development) のグループ
    例:進行性化骨性線維性骨異形成症(旧:進行性化骨性筋炎)Fibrodysplasia ossificans progressiva
31 骨溶解症(Osteolysis) のグループ

32 膝蓋骨異形成症(Patella dysplasias)のグループ
各疾患の詳細はインターネットを通じ、International Skeletal Dysplasia Web site, ( http://www.csmc.edu/genetics/skeldys ) あるいは OMIM: On-Line (McKusick) Mendelian Inheritance in Man (http://www3.ncbi.nml.nih.gov/Omim/)にアクセスして入手したい。
 この分類表からは、各疾患にOMIM番号が付されている(例えば軟骨無形成症ではOMIM syndrome:100800, OMIM gene/protein: 134934 また先天性脊椎骨端異形成症ではOMIM syndrome 183900, OMIM gene/protein: 120140)。

 

IV 診断
骨系統疾患の診断は以下に記す身体所見とX線像所見の有無をもとに総合的に判断することとなる。
 A 身体所見
  1 頭部:船状頭、大頭、短頭、頭蓋縫合早期閉鎖、頭蓋縫合離開
  2 顔面・顔貌:獅子様顔貌、老人様顔貌、鳥様顔貌、扁平顔貌、前額突出、鼻根陥凹、両眼間離開、
  3 脊椎・胸郭:側彎、後彎、鳩胸、漏斗胸、
  4 股関節・四肢:股関節・膝蓋骨脱臼、股・膝・肘関節拘縮、肘・膝・足関節内・外反、O脚・X脚、蜘蛛指、合・多指症
  5 骨格外:水頭症、網膜剥離、青色強膜、口蓋裂、歯牙(エナメル質・象牙質)形成不全、角膜混濁、爪形成不全、難聴、心・腎不全、思春期早発
 B X線像骨所見
  1 頭蓋:頭蓋底陥入、膜状頭蓋、頭蓋冠肥厚、縫合早期閉鎖、泉門拡大、トルコ鞍変形、顔面低形成、
  2 脊柱:扁平・楔状椎、魚椎、たる型・西洋梨型・舌状椎体、側・後彎、脊柱管狭窄、環軸椎間亜脱臼、
  3 骨盤:方形腸骨翼、急峻化・水平化臼蓋、ワイングラス型・シャンペングラス型骨盤入口形態、恥骨・坐骨の骨化遅延
  4 四肢長管骨:骨端核の不規則化、骨端線の幅拡大・不整、骨幹端の横径拡大、骨幹の短縮・幅細小・幅増大、皮質骨の肥厚・ひ薄化・彎曲、骨年齢の促進・遅延
 C 成因が解明され、血液、尿検査等で補助診断がなされる疾患群がある。代表的な例として、
  1 染色体異常が解明されている疾患群
  2 酸性ムコ多糖類の異常が知られ、それらの尿中排泄検査が補助的診断に役立つ疾患群(後述)
  3 カルシウム、リン代謝の異常による疾患群
  4 その他、ムコリピドーシス、リピドーシス、含水炭素複合体・アミノ酸・重金属代謝異常疾患群がある。
 D まだまだ日常診断では一般的ではないが、最近では骨系統疾患の原因遺伝子の解明が急速に進行している。

 

V 代表的疾患
 A 軟骨無形成症 Achondroplasia 
  1、概念:軟骨無形成症と軟骨低形成症 Hypochondroplasiaは同じ遺伝子・タンパクの異常で生じる軟骨無形成症グループに属し、四肢短縮型低身長(こびと症)を呈する、代表的疾患で、頻度も高く、この疾患から多くの別疾患が独立していった。軟骨無発生症 Achondrogenesis はグループ・原因を異にする。
2、遺伝・原因:常染色体優性遺伝。遺伝子変異は、第4染色体短腕上のFGFR3
  3、診断:知能正常。全身の成長軟骨層における内軟骨性骨形成異常から系統的に最も理解しやすい骨格形態変化を示す疾患である。最も顕著な四肢長管骨の短縮では、成長率の大きい近位部の短縮が目立つ。膜性骨化は比較的保たれるため、頭蓋は大頭で、前額部突出、顔面骨低形成、頭蓋低短縮、下顎突出などの特徴が現れる。脊椎では内軟骨性骨下で大きく成長する腰椎・仙椎の、椎弓根間距離が短縮(脊柱管狭窄)する。骨盤や指の変化も成長軟骨層の低形成から理解しやすく、腸骨翼が小さく(方形で)、臼蓋は水平で、シャンペングラス型骨盤入口形態となり、太くて短い手指となる。その他、外反肘、外反股、O脚、胸腰移行部亀背をみる。
  4、治療:以下の合併症対策が中心となる。乳幼児期にはO脚、脊椎の亀背に対し、少しでも変形を軽くすべく、脊椎装具や夜間装具による保存治療が試みられる。水頭症、呼吸器障害などに対する合併症対策が必要となる。思春期は脊髄神経症状をきたした場合の対策が大事で、時に、脊柱管狭窄症に対する椎弓切除術などが行われる。また、四肢とくに下肢の脚延長術が適応されることがある。本症女性の分娩に際しては、しばしば帝王切開が必要となる。

 

B 脊椎骨端異形成症 Spondyloepiphyseal dysplasia (SED)
1
、概念:脊椎骨端異形成症は従来、先天性(SED congenital)と遅発性(SED tarda)に分けられてきたが、最新の分類では、重症の先天性SEDのほか、遅発性のものは短指を伴うSED,早発性関節症を伴う軽症SED、X連鎖性遅発性SED関節弛緩を伴うSEDなどが記載されている。脊椎骨端異形成症も低身長(こびと症)の代表的疾患であるが、軟骨無形成症とは特徴をまったく異にする。主な骨格異常は長管骨の骨端にあり、また椎骨椎体の長径発育が障害される("椎体長径発育は骨端発育様式"と考えると理解しやすい)。軟骨無形成症が四肢短縮型であるのに対し、この疾患は体幹短縮型こびと症を呈する。体幹短縮型こびと症の代表的疾患は次のモルキオ病が古くから記載されていたが、SEDは、モルキオ病にある角膜混濁やエナメル質形成不全を欠く病形として、1966年に独立疾患とされた。
2、遺伝・原因:常染色体(先天性:優性、遅発性:劣性)遺伝。II型コラーゲンの異常。
3、診断:知能正常。長管骨の骨端と椎骨椎体の長径発育が障害されるため、短頚、扁平椎、椎体終板不整、軸椎歯突起形成不全、内反股、変形性脊椎症や変形性関節症の早期発症とともに、四肢関節可動域制限をきたす。ただ実際の骨変化は骨幹端にも障害がある(SEDとは別に、骨幹端異形成症 Metaphyseal chondrodysplasia:脊椎変化が乏しく、特に四肢骨の骨幹端の障害が著しい疾患として骨幹端異形成症が独立されている)。脊髄圧迫症状や思春期より網膜剥離、難聴などの合併症をきたす。
4、治療:整形外科的には脊椎の後彎、腰椎過前彎に対し、少しでも変形を軽くすべく、装具による保存治療、あるいは変形性股関節症への手術が時に試みられる。脊髄圧迫麻痺の徴候あるいはその恐れのある軸椎歯突起形成不全・環椎後弓形成不全・環軸椎亜脱臼には、環軸椎間固定手術・後頭骨頚椎間固定手術が行われる。網膜剥離に対する検診や対策が必要となる。

 

C モルキオ症候群 Morquio syndrome (酸性ムコ多糖症IV型)
1、 概念:酸性ムコ多糖症は先天的に欠損した酵素と症状から現在15疾患に分けられており、尿中に排泄されるムコ多糖の種類・量を調べると診断に役立つ(モルキオ症候群はケラタン硫酸)。多発性異骨症グループに含められているとおり、その骨格変形を系統的に理解するのはやや困難であるが、モルキオ症候群の場合、骨造形的には骨端の形成不全が系統的に障害されるため、先天性脊椎骨端異形成症SEDとよく似た体幹短縮型こびと症をきたす。原因が酸性ムコ多糖類の先天性代謝異常にあることが知られ、SED(上記)とは別の疾患として分類されてきた。
2、 遺伝・原因:常染色体劣性遺伝。A:galactosamine-6-sulfate sulfatase, B:galactosidaseの酵素欠損。
3、 診断:知能正常。鳩胸、胸椎後彎を伴う体幹短縮型こびと症でSEDに似るが、外反股である。またX線像で、頭蓋冠肥厚、オール状の肋骨、椎体下縁が突出した舌状椎、ワイングラス型内骨盤腔形態などの特徴を有す。軸椎歯突起形成不全をきたしやすい。尿中のケラタン硫酸排泄増加が補助診断に有効。確定診断は白血球で当該酵素欠損を証明する。
4、 治療:変形性関節症、視力聴力障害、大動脈弁閉鎖不全の観察のみでなく、脊柱変形と髄内へのムコ多糖蓄積あるいは軸椎歯突起形成不全による脊髄麻痺には脊髄除圧手術や脊椎固定手術が必要となる。手術は巨舌症、短頚など麻酔リスクも高い。

 

D 骨形成不全症 Osteogenesis Imperfecta
1、 概念:骨脆弱性疾患(低骨密度)の代表といえる。骨が極めて脆弱なため、成長の早い時期から、しばしば生下時から四肢骨が骨折し、骨折を繰り返しながら高度に変形・彎曲していく。大腿骨・下腿骨・上肢骨・脊椎と重症ほど変形は強く、広がっていく。骨格が正常に発育していくためには、骨の形成と吸収による正常形態発育機構(モデリング)が必要であるが、本症では、骨形成と骨吸収が異常に早く(High turnover)、骨折しなくても骨や脊椎は彎曲していく。椎骨もモデリング変化しやすいため、脊椎変化の高度な割には、脊髄の障害は少ない。歩行障害も殆ど高度の四肢骨格変形による。易骨折性ではあるが、骨癒合も早い(変形を残すが)。4型に分けられているが、いずれも骨基質を構成する I型コラーゲンの異常とされる。

2、 遺伝・原因:常染色体優性(I型、IV型)と劣性の遺伝形式で、II,III,IV型ではI型コラーゲンの塩基配列に異常を持つ。
3、 診断:主徴である易骨折性、青色強膜、難聴(耳小骨硬化症)、長管骨彎曲変形の程度は各型によって異なる。鳩胸、低身長、脊柱の高度の後側彎、歯牙の象牙質形成不全を通常伴う。X線像では骨そしょう症とともに、骨幹部が異様に細い管状骨の形態変化も特徴的である。
4、 治療:思春期を過ぎると易骨折性は衰えてくるので、成長期を通して、いかに変形を少なくするかが治療上のポイントである。四肢変形に対し、極度に重症化する前に、古くから節状骨切術や髄内釘で矯正する手術が行われて来たが、変形の再発も多く、歩行能力を高めるのは容易ではない。

 

E 大理石骨病 Osteopetrosis
1、 概念:骨硬化性疾患(高い骨密度)の代表といえる。外見上大きな変形は目立たない。しかし骨格では"骨吸収細胞の機能不全"として理解される、全身の系統的な骨変化が見られる。

2、 遺伝・原因:乳児型、中間型は常染色体劣性、成人型は常染色体優性で、他にも亜型がある。破骨細胞の機能不全による。
3、 診断:正常の発育期骨モデリングでは、長管骨の骨幹端の骨表面には骨吸収細胞(破骨細胞)が配置することにより、腰のくびれた良い形状の骨が出来上がっていくが、大理石骨病ではずんぐりした方形の骨となる(Erlenmeyer flask deformity)。骨幹部では、骨表面で骨形成がなされて骨は太さを増していくが、内骨膜表面で骨吸収が行われることにより、骨は骨髄腔も徐々に広がり、正常のドーナツ状の拡大がなされていく。破骨細胞の機能障害があれば、骨髄腔はできずに閉鎖し、び慢性の骨硬化をきたし、骨のリモデリング(骨内部の代謝)も破骨細胞機能低下で障害され、チョーク様の骨となる。したがって、骨は骨折しやすい。貧血、易感染性、肝・脾腫大(:乳児型の致死的合併症)、(中間型に多い)脳・視神経圧迫(骨吸収障害のため、神経を容れる骨の内腔拡大が阻害される)、骨髄炎などの合併症を見る。成人型では軽症で、障害は軽い。
4、 治療:乳児型・重症の場合には致死性であり、合併症対策が中心となる。骨折が成長期に生じても、変形予防に努め、合併症対策に努めていくと、思春期を過ぎる頃には、破骨細胞の機能も徐々に進み、骨質は改善していく。

 

参考文献(1)Rimoin DL et. al (International working group on constitutional diseases of bone), International Nomenclature and Classification of the Osteochondrodysplasias (1977), Am J Med Genet 79: 376-382, 1998.

 


アップデート2005「Raloxifene:SERMs:Selective Estrogen Receptor Modulator」:

Act as an estrogen receptor agonist on bone and lipid or an antagonist on uterus and brest.

Anti-fx efficacy estab. by MORE: Multiple Outcomes of Raloxifene Evaluation trial.

(Ettinger et al JAMA 1999;282:637 and Cummings et al. JAMA 1999; 281;2189)

Other references: Skeletal effects: Delmas et al. J Clin Endocrinol Metab. 2002; 87:3609.

Nonskeletal effects: Cauley et al. Breast Cancer Res Treatment 2001;65:124,

Barrett-Connors et al.. JAMA 2002; 287:847, Davies et al. Obstet Gynecol 1999; 93:558

適応とくにBisphosphonatesとの使い分けが大事。

此れについては

「骨粗しょう症の最新ガイドライン2006」の講演をH18秋に予定してるよ(千葉市整形外科医会)

:ゴットンの講評も交えてよ:詳細をそのうちアップしようね。

ところでBisphosphonateはこのH18秋から用法が大幅に変わるよ。

詳細はH18/10松戸整形外科医会で(Steroid induced osteoporosis含め)ゴットンが講演予定です。

そして時が流れてアップデート2010~11~12~13~14~15~16~17:

 ゴットンのメモ掲示板1のガイドライン+@に学ぶ骨粗鬆症塾が元記事

********* ポローゼ薬剤選択H24/7現在のideas for drug selecton,Gotton's

キーワード:{1}骨粗鬆症塾、{2}ビビアント、 {3}薬剤選択、{4}ED71,エディーロール、{5}デノスマブ denosumab、 {6A}アロマターゼ阻害剤、商品名「アフェマ」「アリミデックス」「アロマシン」、 {6B}フォルテオ:イーライリリー、テイパラチドdayly、PTH,{7}斉藤充、{8}細井孝之、FRAX、 {9}野田、{10}中島くーん、TRACP5b{11}TRACP5b基準値{12}萩野くーん、ビビアント、先発・中継ぎ、抑えの登板、{13}PPIはポローゼきたす?いいえ   {18}ビス長期使用は非定型骨折(大腿骨骨幹・転しか)と関連?yes:しかし。{19}めまい{20}再びポローゼ薬剤選択Gotton's:整形4氏講演を踏まえ{21}RANKLE,{22}テリボン(旭化成)テリパラチドweekly。{23}てりぱらdaylyとテリパラweeklyではこんなにちがう、東洋醸造とPTHの格闘の歴史は?  {24}顎骨壊死.。{25}この時期H24に出すボナロン点滴静脈内注射バック900ug.。{26}高齢女性急性腰痛患者の脊椎新鮮骨折率:身近なデーターから。for Medician, for 一般患者様。{27}いよいよデノスマブ、{28}2013/3:ベネット75mg錠新発売:いまさら月一ベネット?もっと大きな意義はないのぉ~?あるんよ~。{29}イバンドロン酸Na水和物「ボンビバ:IV1mg」:中外、大正。{30}リクラスト: iv年1回:旭化成(2016)。{31} 抗スクレロスチン抗体と問わば、「AMG785」ロモソズマム:アステラス/エムジェnn (2017 susp)

[1] 2010 10/27(水) 11:39:17 試案:ガイドライン+@に学ぶ骨粗鬆症塾・千葉:としてでも新たな活動を開始しないと千葉の活動が消えていくばかりだよね

[2] ゴット・基礎資料4:ビビアント新SERM From the 3rd Pfizer Pain Forum DrYou 2010 10/31(日) 21:51:34

SERM:乳癌予防のタモキシン>ラロキシフェン>それに比べ、「ビビアント」=バゼキシフェン:1日1回20mg経口投与:乳癌少ない、血栓例なし、高骨折リスク群や大腿骨近位部Fxへの期待が大。アロマターゼ阻害剤使用者には避けよう。>ゴットンが使ってみて:「胸が締め付けられる」ひと、「広範の皮膚湿疹」の人と、副作用多いかも

[3] ゴット・基礎資料4:今後のポローゼ薬 From the 3rd Pfizer Pain Forum DrYou 2010 10/31(日) 21:59:35

びびあんと(SERM)乃後も>PTH:人生1回のみ、その事前投与はBISよりSERMのほうがBMD upの期待大。>ED71 や デノスマブ や >>>
ポロ薬投与の基本概念、1)回転は落としとこう、2)3年あたりで休薬ホリデー入れる?3)D は併用が基本 4)骨形成アップと回転アップを図る?

[4] ED71=エディーロール 2010 11/ 1(月) 23:01:32

骨により高い特異性をもつ活性型ビタミンD誘導体と考えられているED-71の骨粗鬆症治療薬としての開発も進められている。第II相試験までの試験では,0.75μgの半年間の投与により骨塩量を3%と,従来の活性型ビタミンDではみられなかった程度にまで増加さえることが示された。また,この投与量では高Ca血症や高Ca尿症が出現した症例はわずかで,しかもいずれも軽度であった。さらに,骨吸収マーカーのNTXは約25%低下する一方,骨形成マーカーのオステオカルシンは低下がみられずむしろ軽度上昇する傾向がみられた。したがって,骨吸収の抑制に加え骨形成に対してはむしろ促進的に作用する可能性も考えられ,骨折防止効果を含め今後の検討が期待される。>>>H23/12骨形成まーかーその後のデーター:BAPは投与1yを最大低下で35%も抑制されるが、徐々に若干回復傾向を示す(ここが味噌?). まあまあ:投与の副作用は乏しく安全だが、高Ca血症は注意ね、wrist骨折抑制高いとか、比較的若年、軽症または全身リスク高いかたむきか。

{4-b}その後のエデイー:2013ごろのエデイーロール追加知見としては (1)コラーゲン善玉アップ、悪玉抑制の知見(斉藤ら、他)、(2)何といっても@カルシドールに変わる多剤との併用効果の知見、特にBAP過剰抑制の抑制効果が興味あるところ。

(3)最近の千葉でのある研究会における縁者と小生の質問・討論の興味ある一部の披露::::

Q1: ED の吸収抑制作用(持続的)と形成抑制作用(非持続的)に鑑み、骨回転過剰抑制の懸念は乏しいと考えていいか? A(DrN.): Yes、期待したい。G:小生の短期データーもその傾向があり、長期経過での期待を持っている。
Q2: ED の吸収抑制作用(持続的)に鑑み、EDをDepressorと考えると、最近の傾向:BPまたはSERMにEDを併用するのは、2002年のガイドラインで盛んに強調されたこと(1. Depressor 使用には二次性副甲状腺機能亢進の防御に@vitDを併用すべき、2.D epressor 2剤の併用は避けよ)に反するが如何 A(DrN.): 骨代謝よりCa代謝調節剤と位置付けたい。 コメントof Goto:ED は吸収抑制作用は持続的だが形成抑制作用は非持続的なので、EDはDepressor と呼ばないでおこう。 BPまたはSERMにEDを併用でより強力な吸収抑制が得られるのが最近の一般的データーだが、形成マーカーの動きは注意深い観察が必要だろう。
Q3:非定形骨折例の治験例でテリパラチド使用の前に、一旦VitD(ED?)を試みたと発言されたが、その考えの由来はどこに? AbyN:明快でない。コメントof Goto: 昔ADFR治療では大量VDをActivator として用いた。テリパラほど強力でないにしても、EDが骨回転アップに有用なら意義は大きいと考えており、投与条件(用量など)が得られることを期待している。なぜならテリパラの効果は大きいが、過長使用では逆に吸収過剰に陥るリスクを有してると考えるから。

 

 

[5] デノスマブ 2010 11/ 1(月) 23:03:37 >>{27}に追記載:「いよいよデノスマブ

米Amgen社は2008年12月19日、完全ヒト・モノクローナル抗体製剤デノスマブの生物製剤承認申請を米食品医薬品局(FDA)に提出した。適応は、閉経後女性の骨粗鬆症の予防と治療、およびホルモン療法を受けている前立腺癌または乳癌患者の骨量減少の予防と治療となっている。

 

 

 

 

 

{6}アロマターゼ阻害剤(あろまたーぜそがいざい):商品名には「アフェマ」「アリミデ「ックス」「アロマシン」などがあります。
アロマターゼというのは、エストロゲンを作る酵素の名称です。閉経前の人では卵巣でエストロゲンが作られますが、閉経後も副腎から分泌されたアンドロゲンというホルモンをもとにして脂肪組織でエストロゲンが作られるので、閉経後でも少量ながら体内にエストロゲンが存在します。この閉経後のエストロゲン合成に関わっている酵素がアロマターゼで、アロマターゼ阻害剤は、この酵素の働きをさまたげることにより、体内のエストロゲンの量を一層少なくして、乳がん細胞の発育、増殖を抑えます。アロマターゼ阻害剤は、閉経後の人に処方されます。副作用は比較的軽く、吐き気、腹痛、食欲不振、疲労感、めまいなどが起こることがあります。まれに骨がもろくなるために骨折しやすくなることがあります。最近欧米で行われた臨床試験の結果、タモキシフェンより再発予防効果が高いことが確認されました。

{6B}、「フォルテオ(R)皮下注キット600μg」「フォルテオ(R)皮下注カート600μg」、[一般名:テリパラチド(遺伝子組換え)]日本イー来リリー、

適応:骨折の危険性の高い骨粗鬆症。   用法:1日1回20μgを皮下注射により24カ月間まで。

使用上注意:腎障害では消失遅延、活性型VD併用で血清Ca上昇リスク(VD併用投与しない)。投与数時間内の血圧低下>めまい、投与4の^6時間血清ca上昇による悪心嘔吐腹痛、ジギタリス作用アップ。

side action: 消火器、頭痛、倦怠、筋痙攣、UA/ALP/Ca上昇

実施:byパンフ「BoneVoyage フォルテオ資材」Lilly 千葉 043-297-7530 nkamura_tomoaki@lilly.com 090-4492-9572


・フォルテオは日本初の骨形成促進作用を有する副甲状腺ホルモン(遺伝子組換え)製剤です。従来の骨吸収抑制剤とは異なり、新しい骨の形成を促進することにより、骨微細構造を再構築し、骨強度を高めて、新たな骨折を起こすリスクを軽減します。
・フォルテオを1日1回皮下に投与すると、骨芽細胞の分化の促進とアポトーシスを抑制することにより、骨形成に直接関与する骨芽細胞が破骨細胞を上回って活性化され、骨形成を促進します。

・国内での第III相プラセボ対照二重盲検比較試験において、腰椎骨密度の平均変化率は12カ月で10.04%、18カ月で11.93%増加
海外FACT試験骨で形成マーカー(P1NP)を6っヶ月で218%上昇させる。同試験において、18カ月目における腰椎骨密度のベースラインからの平均変化率は、フォルテオ群で10.92%増加、アレンドロネート群では5.51%の増加、と約2倍の骨密度増加効果を示しました。
・海外の臨床試験において、新規椎体骨折発生率を65%抑制(プラセボ群14.3% vs フォルテオ群5.0%)、非外傷性非椎体骨折発生率を53%抑制(プラセボ群5.5% vs フォルテオ群2.6%)しました。


[7] 2011新春 ゴットン 2011 1/ 4(火) 12:14:30

#2H23/1/4 MD Vol 78 p9 斎藤充をベースに4病型 

I)正常:BMD>YAM70%
II)低骨密度型:BMD<YAM70%--------------骨折リスク3.6倍
III)骨質劣化型:A)骨微細構造、B)不全石灰化、C)骨基質(collagen)異常、D)回転異常
             --------------骨折リスク1.5倍
C)骨基質(collagen)異常: 善玉架橋減少&or悪玉(AGEs)架橋増加
    *悪玉(AGEs)架橋増加原因
      1.DM 2.酸化ストレス:血中ホモシステイン高値(>13umol/L)**
尿中ペントシジン高値(>47pmol/mgCr)
**血中ホモシステイン高値原因
      1.VB6,VB12,葉酸の不足  2.腎機能低下(CKDステージ3以上)
      3.MTHFRの遺伝子多型・TT型(日本人5人に1人)
IV)低骨密度*骨質劣化型:---------------------骨折リスク7.2倍

治療オプション
II)低骨密度型:BP(ビスフォスーー)第一選択>>>>
 過剰投与で 1)コラーゲン代謝抑制>悪玉(AGEs)架橋増加
  とくに高いBMDで易骨折例には、酸化ストレス:尿ぺ&血ホ高値例=>>骨質劣化
III)骨質劣化型:SERM/塩酸ラロキシフェン、VB12,FAの尿ぺ&血ホ高改善作用
       おそらくバゼキシフェン(BIBIANNTO)も???
V)低骨密度*骨質劣化型:
テリパラチド(副甲状腺H)1)BMD上昇   2)善玉増加、悪玉抑制の効果

 

{8} #2H23/1/4 MD Vol 78 p細井孝之をベースに
FRAX 計算ツール http://www.sheffield.ac.uk/FRAX/
ガイドライン2011?改訂版の薬物治療開始基準には?
1) 脆弱性既存骨折あり(50歳以上男女)
2) 同 なし   
A) YAM 70%未満
B) 70%<YAM<80%の閉経後女性+50歳以上男性
 *過度の酒、喫煙中、Femoral Fx 家族歴
*{FRAX}の主要な骨粗鬆症骨折10年リスク15%以上
ただし、75歳未満で適応(75歳以上はみな15%以上、60歳未満は低く出るので注意)

 

{9}野田、複合的ネット

ワーク骨形成促進~PTH:でもPTH 活性型のTGマウスで尾部懸垂すると骨形成低下&吸収抑制がくる:ゴットンの昔からの私見:PTHがそんなに簡単に扱えるか?mechanical stressは骨に対し本質的にdepressorとつながるよ>>BMP含有ナノゲルcarrier骨形成>>?>骨形成促進医療:希望はつながるがまだまだね
ゴットンの基礎資料#7

 

{10}中島くーん、TRACP5b、既に日常出してるよ無論:

小生の質問A)投与前が次の場合どうする:1)高sNTX&低BAP、2)共に低値ではえびすタだめ、ビビアントは?B)高回転でdepressor投与後、3)sNTX低下BAP高いまま、4)sNTX 不変でBAPのみ低下::これらの疑問は実際に患者扱ってすぐ沸く疑問:

 

{11}TRACP-5b(mU/dl)
基準値    m:170~590   f:120~420
最小有意変化MSC(%)  m;16.2  f:16.2

{12}荻野くーん、ビビアント、先発・中継ぎ、抑えの登板

75歳以上の女の1/5が脆弱Fx経験、死亡率は癌並み>ポロ治療で10%軽減できる。一度起こすと34%が1年内に再発:起すな=初期治療の大事さ。ビス乃限界:1)テリパラ(PTH:フォルテオ)へ移行は困難=BIS first嫌>ビビfirst choice、2)長期要再考as偽Fx,歯・顎骨壊死:drug holiday>ビビ中継ぎ投手、???>ビビfinal 抑え投手

{13}PPI:プロトンポンプ阻害薬(Proton pump inhibitor)とは胃の壁細胞のプロトンポンプに作用し、胃酸の分泌を抑制する。胃酸分泌抑制作用を持つ薬剤には他にヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)があるがプロトンポンプ阻害薬はH2ブロッカーよりも強力な胃酸分泌抑制作用を持ち、作用は用量に依存し、長時間持続する。
オメプラール、タケプロン、バリえっと等。
PPIは、Ca吸収阻害、PTH機能亢進、Mg&VB12欠乏性骨強度低下。他方OC抑制もあり>PPIの骨折リスク増加はまだ未定。

{ゴットンの基礎資料#18}ビスフォス長期使用(5年以上)は非定型骨折(大腿骨骨幹・転し下)と関連?yes:しかし(JAMA305:783,2011)この非定型骨折の絶対リスク(5年以上使用者でその後1年で0.13%、2年で0.22%)は低いので、定型骨折リスクは長期使用のほうが低く、長期使用のメリットのほうが大。H24/6現在でのゴットンの感想:いやいやこれから増えるでしょ・3年以上は注意(+VDでも3年で休薬のゴットン方針の意義検証したい、テリパラをつかう?)。  

{24}顎骨壊死:ポジションpaper's opinion:「命にかかわる癌に使用の注射薬は休薬しない。経口薬では3年未満は休薬しないが、3年以上投与+壊死リスクありの例(DM?,感染?ステロイド???)では休薬を薦める」でいいのか、もっと防御には?Dr高橋喜久雄(船中副院長)の講演から(H24/6/6久光バック):(1)まっことリスク症例がXPでも口腔内所見でもつかめないって、(2)3ヵ休薬は根拠無しと思ってきたが、一応あるのね(詳細は改めて聞きなおす必要があるが)、(3)頻度:注射(つき一投与のゾメタ=ゾレドロなど)for癌)では2年投与の10%例で発生と強烈よ。経口剤では、米国では、(5年?投与の)10万人に一人と低いが、日本では侮るなかれ、データーないが、BRONJ例の10%が経口剤投与例だよ、>>H24/6現在でのゴットンの感想:3年以上投与例が増える今後は絶対増えるし、テリパラがあるからいいとはとんでもない考え、早期発見いつとめるべきで、経口剤3年以上には(患者説明)パンフを手渡し(発生予防にはまだ内容は問題だが、そしょうを回避のためにも)、経口ボナロンは(コンプライアンス向上が裏目に出そうだから)特に投与開始から注意を促していくべきでしょう。

ゴットンの基礎資料#21 千葉大2内Dr吉田知彦講演から:キーワードはRANKLE,

{22}テリボン(teribone@:旭化成)皮下注用56.5ug:テリパラチド酢酸塩67.9ug, 投与:weekly。

適応:骨折の危険性の高い骨粗鬆症。   用法:週1回20皮下注射によりMax72週まで(障害の累計72w)。

使用上注意:腎障害では消失遅延、活性型VD併用で血清Ca上昇リスク(VD併用投与しない)。投与数時間内の血圧低下>めまい、投与4の^6時間血清ca上昇による悪心嘔吐腹痛、ジギタリス作用アップ。

side action: 消火器、頭痛、倦怠、筋痙攣、UA/ALP/Ca上昇

実施:byH24/1月から?パンフ「テリボン資材?」A化成千葉2:043-221-2626(3655fax), takada.nc@om.a---i-k---i.co.jp

 

{23}てりぱらdaylyとテリパラweeklyではこんなにちがう、ところで東洋醸造とPTHのその後の格闘の歴史は?旧友らよ顔を見せよ、G山下さーん。

ゴットンの手書きメモ基礎資料#20}再びポローゼ薬剤選択Gotton's:ここにゴットンの持論:複雑でここではかけないなぁ、ご希望なら1~2hの講義形式+討論形式で話しあいましょう、講義はパワーポイントで(連絡くだされ)。

{25}ここで出すのボナロン点滴静脈内注射バック900ug:保険適応:骨粗鬆症、用法:4wに1回900ugを30分以上かけて点滴静脈内注射, 低Ca血症はその治療が先。実施はコンプライアンス以外のメリットとデメリットみてからだね。

 {25-b}どうしてボナロンは今後は点滴で行くのぉ?
H24/8/24 
 ボナロン点滴発売記念講演から(7月:Gotton資料24-2)から治療戦略における点滴剤の有用性をまとめてみよう。
{パンフから}IVバッグ900ugは35mg PO錠に比し、
a) 新規骨折発生数は同程度  b) 骨密度増加効果は同程度 c)骨吸収マーカー減少も同程度>>QQではなぜ IV?? 
 (0:司会:白木)A)GERD食堂炎15%byPOビス。B) BMD上昇しない例が14%ある(服薬問題という?)。C)胃潰瘍は dayly>weekly>monthly>IV
(1) 岡崎講演から:
1)日本では2nd Hip Fxが多い(Hagino :)、治療率(14%、うちDとSERMが半分、ゆえに)BPは7%,。Igata DMがきわめて高い>認知症が多い>準ネタキリ=加重骨の減少でSHFx多い=BPの期待が大)
1) BPは生存率を高めるLABeeps:Osteop.Int.22,983~991,2011:
2) 日本人はVD不足=転倒多い(とさ?)で、補充;本来Native < 活性型 VD= @(Arendoro併用で加重骨Fx少ない)
3) 結論:POビス使えない人にIVビスに期待大。
(2) Arthr C. Santora 講演から:5年で止めたケースより10年続けたケースのほうがFx少ないよ。
(3) 宗園:骨折予防の目標は 65~70歳を栄えに、若年は椎体骨折、老年はSHFx。双方に予防エビデンスを持つのはアロンドロ。ただ、SHFx予防効果は18ヶ月以上経って有意差となる:PO剤の1年後のよう余計続率は約半分、よってIVに期待が大。
(4) 補遺:OsteoporosisJap.20(2) 155~162,2012
A- TOP研究会・JOINT-02成績:アレン泥+@カルシドールの高い骨折抑制(単独に比して、治療開始6ヶ月で、69%リスク減少)>
B- >コンプライアンスからの論理展開>>MRP(Medication Possetion Ratio) over80%が必須と>>同等の安全性が担保されているとの理屈>>BROJのリスクもPOと一緒とな:本とかなぁー??>>消化かんの安全性はそうでしょうね>>>有用なのはトクに:キザできない・嚥下困難・GERD(逆流性食堂炎)・胃切除後の人、認知症もだね。それにしても10年も注射し続けろと言いつづけるのかなぁ???(ゴットン、そんなに医者やってるかなぁ)

{26}高齢女性急性腰痛患者の脊椎新鮮骨折率:身近なデーターから。for Medician by Dr Jun Terakado (北千葉整形外科) from 25thJCOA in Kansai, July 15th, 2012. [Materials] 70歳以上(平均78歳)女性ではっきり発症が把握できてる急性腰痛患者41名(発症から2w以内のMRI撮像患者34名)[Results]うち25名(73.5%)に新鮮圧迫骨折を認めた(うちXpで正しく視認できたのは14例(41.2%)、転倒転落等の外傷歴ありは8名32%のみ)。うちYAM値70%以下の16命中14名(87.5%)にFxをみとめた(ゴットンの基礎資料#24-1)。[かいつまんで]。


Gotton's 骨粗鬆症治療薬選択基準選択の考え方:drugselectionfigs ゴットンの講演スライドからの抜粋図。

A; 選択のための基本アイデア1 (H24/7結論は3枚目=図C)

B:基本アイデア2 > 結論は中央上段図のスライド#80-2がキーTableです=C図に拡大

図C: 結果のみの拡大 

{27}「いよいよデノスマブ」:2013発売5月(第一三共)を控えて;追記載しておく (2013/3/27):デノスマブ60mg(1ml)を6ヶ月に1回皮下注射:1)抗RANKL抗体製剤で、OCの文化と機能に作用して骨吸収を抑制する。2)臨床成績は3年での骨折発生率抑制はついたい68%、大腿骨近位部40%、3)骨折リスク低下はBMD増加率に相関し、4)皮質骨BMD増加効果に特徴があるという。

さてさて興味深い・・・・・・今後も更に更・・・・・縷々書いていくぞ>>

>>~~~でたぁプラリア掲示板1小生の「骨粗鬆塾・千葉」のセッションあり、その記事#24~30に連載、とりわけ注意は記事28と29、興味は#30:小生の考えをもこめ。

 

{28}2013/3:月一ベネット75mg錠新発売:いまさら単に月一deコンプライアンスがいい?もっと他に意義はないのぉ~?:1)リセドロン酸Na2.5mg/daylyから17.5mgWeeklyから75mgMonthlyへ、単純日数掛け容量でL-BMD,代謝マーカーの非劣勢が確認され(ミノドロン酸はmonthly50倍)た。したがって 2)剤型が小さく飲みやすい、 3)患者負担薬1万円/year安価などのメリットがある。もっと大きな意義はないのぉ~? さて発売記念講演会2013/4/13の講演会ではmonthlyベネットの取り立てての意義はのべられなかったねぇ(近年にないプアーな講演会)、 1)竹内氏:いつものさえがなかったね  2)尾崎氏:聴衆は素人じゃあないんだから、 3)岡崎氏:狙いも、言いたいこともわかるが、まだまだですね、 4)ソウエン先生:珍しく新しい話が聞けませんでしたね、でも一つだけ、テリパラチッドの適応をinstrumentation外科を補うべく投与に限定していく考え(チラッと本音を聞いた気がする)はいいですねぇ、小生の本音に近く、ほっとしました。で、75mgマンスリー・ベネットの当面の意義は前述の程度ですかね。個人データーではベネットの有効性は高いので、長期データーとエデーロールとの併用のメリットが他に差別化が出きてくるかが楽しみですね。大事なことは、講演や文献をみて志向する薬剤適応に関する自分の考えに、実際の投与がよく合致してるか、(合致率を各自)よく検証することだね。

 {29}ボンビバ・Bonviva・ボンビバ・Bonviva・ボンビバ・Bonviva・月一焼酎(笑)。

{29}中外と大正は共同開発してきたビスホスホネート系骨吸収抑制剤イバンドロン酸ナトリウム水和物[販売名:ボンビバ静注1mgシリンジ]が25/7/1、「骨粗鬆症」を効能・効果とした製造販売承認を取得。イバンドロン酸ナトリウム水和物は、海外ではロシュ社が閉経後骨粗鬆症の治療薬として、月1回投与の経口剤および3カ月に1回投与の注射剤を、また米国では予防薬として、月1回投与の経口剤を、「Bonviva&reg;(米国ではBoniva&reg;)」の販売名で販売している。なお、「ボンビバ&reg;」はF. ホフマン・ラ・ロシュ社(スイス)の登録商標
 日本での承認は、月一、できるだけゆっくりIV

月一焼酎(笑)うまいよ!!! さてその心は??ちょっと待ってね:::いいねー、結果も使い心地も、Dondon Iko--(2016)

{30}リクラスト:ゾレドロン酸水和物注射液:点滴静注液5mg:発売したからいきなり使えと旭化成・矢部、バッカヤロー、データーの詳細データーも見せずに何を言う、年1回がそんなにいいのか?とにかく我々の検討の機会をつくれ。で、一年後に次の機会を設けたと・・・・・

>>Asahi Bone Coference 2017(10,June)から:(1)岸田:テリボンのTower試験72wに32w延長した(テリボン期間延長試験)でBMDはTower試験の6.7%からさらに9.9%増加に向上した。投与前に制吐剤を服用させると悪心・吐気・頭痛は半減する。網塚:PTH間歇投与実験:高頻度投与ではOsteoclast増加=remodeling 活性化、低頻度投与では活性型Osteoblastが増え、ミニモデリングを誘導する。(2)斉藤充(リクラストについて=骨質劣化型骨粗鬆症(BMDこうちでFx  ありなど)には(たぶんボンビバに益して)、ゾレドロン酸(リクラスト)が有利との理論定期背景がある。ここにエディーロール(ワン@も少しは)併用はさらに優位性向上のデーターあり。

{31} Bone anabolic action of anti-sclerostin antibody:骨粗鬆症領域の抗スクレロスチン抗体と問わば、「AMG785」ロモソズマム:アステラス/エムジェンと答える:2014/11/13富士経済調べ:COPD治療薬市場と骨粗鬆症治療薬市場が2022年に、13年に比べてそれぞれ40%以上拡大すると市場分析。COPD治療薬市場は疾患の認知向上などにより、22年の市場規模は663億円、13年比で45.4%増と予測。骨粗鬆症治療薬市場は高齢化の進展に伴う患者数の増加や継続的な新製剤の投入によって市場は拡大し、22年の市場規模は3204億円、13年比で47.0%増と分析している。
 COPD治療薬・・・・ 抗コリン薬(LAMA)や吸入ステロイド(ICS)を含む配合薬が当面は市場をけん引するものの、LAMAではスピリーバに代わってシーブリや、LAMAを含む配合薬のウルティブロ、アノーロが市場をけん引・・・ICSを含む配合薬では、アドエア、シムビコートを中心に「拡大が期待される」としたが、「19年からは主力製剤の特許切・・・・。
骨粗鬆症治療薬の13年の市場規模は2179億円だった。14年は2411億円になると予測し、前年比10.6%増となる。骨粗鬆症治療の中心となっているビスフォスフォネート製剤(BIS)は月1回製剤の伸びなどで拡大しているものの、フォルテオやテリボンといった製剤が「最も市場拡大に貢献、13年のPTH製剤市場は560億円だったという。今後もPTH製剤や抗RANKL抗体製剤などが市場をけん引するほか、「数年後にはカテプシンK阻害薬や抗スクレロスチン抗体といった新規機序の製剤が投入される」ため、市場は拡大するとした。ただ、これらの新製剤やPTH製剤の伸びが一段落する20年以降は「拡大の鈍化が予想される」としている。

BSCG-jimdo:今月の記憶版(#)

 

BSCG-jimdo今月の記憶版 (#01)

 

出典~オリジナル:JJOSVol3.(2)2017P46(174)蛯名耕介から、

 

見出し語for Facebookなど:天然型・活性型VD, intactPTH濃度、海綿骨皮質骨

 

June4, 2017の一枚at Makuhari :RED BULL AIR RACE

 

Content:

 

DehydroolesterolUV>cholecalciferol(=天然型VD)>肝臓で25-OH-D3=貯蔵型VD

 

>腎臓で1@、25(OH2D3=活性型VDif 25-OH-D3充足(>30ng/ml) or 腎障害(CreCr<65mL/min)では強く抑制される。

 

ALFは肝臓か骨芽細胞で活性型VDに変換さるが、腎機能やVD充足状況に影響受けない。

 

血中intactPTH濃度はCa摂取不足、血中25-OH-D3不足で上昇する。

 

PTHは血中Ca濃度を上昇させるために、貯蔵型VD活性促進とCa再吸収促進と骨吸収亢進(highturnover bone)を惹起。

 

血中intactPTH濃度上昇は皮質骨優位の骨量低下を惹起。

 

そこで、BP単独治療では骨吸収抑制>血中Ca不足>intactPTH濃度上昇する。一方、BPに活性型VDを併用すれば、intactPTH濃度は低下しBMD増加する。

 

DMAb(デノスマム)治療では、天然型VD併用されているため、intactPTHは変化しない。かつDMAbALF併用すれば、intactPTH濃度は低下し皮質骨rich部位のBMDが増加する(本研究)。

 

Gotton’s コメント:骨ミニモデリング促進効果に対する天然型VD、活性型VD, ALF, Eldecalcifurol の効果についてはまだまだ詳細な検討がほしい。